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「築5年の家なら、まだ高く売れるのか」
「築10年になると、どのくらい値下がりするのか」
「住宅ローンが残っていても売却できるのか」
築浅の住宅を売ろうと考えたとき、まず気になるのは、今売ったらいくらくらいになるのかということだと思います。
ただし、築5年ならこの金額、築10年ならこの金額というように、築年数だけで売却価格が決まるわけではありません。
築浅住宅は、建物の状態だけでなく、周辺で売りに出ている中古住宅や新築住宅との比較によっても売れ方が変わります。
今回は、富山市で築浅住宅を売却するときに、どのように価格を考え、どのように販売していくのかを、実際の売却現場の視点から整理します。
① 築浅住宅の価格は「築年数」だけでは決まりません
築3年、5年、8年、10年、15年、20年。
一般的には、築年数が浅いほど建物の価値は残りやすくなります。
ただし、同じ築10年の住宅でも、立地や土地の広さ、建物の大きさ、間取り、駐車台数、建物の状態などによって、購入希望者から見た評価は変わります。
特に築浅住宅では、近隣の新築建売住宅との価格差も重要です。
たとえば、中古住宅を2,800万円で売り出していて、すぐ近くで新築住宅が2,900万円で販売されていれば、購入希望者は当然比較します。
一方で、周辺に競合する中古住宅や新築住宅が少なければ、少し高めの価格でも反応がある場合があります。
築年数だけを見るのではなく、その時点の市場の中でどのように見える住宅なのかを考えることが大切です。
② 査定額は、売出価格を決めるための参考です
当社で中古住宅を査定するときは、過去の成約事例に加えて、現在売りに出ている中古住宅や近隣の新築住宅なども確認します。
そのうえで、おおよその査定額を出します。
ただし、査定額がそのまま売却価格になるわけではありません。
最終的に価格を決めるのは、その金額で買いたいという方が現れるかどうかです。
そのため、査定額を参考にしながら、最終的な売出価格は売主様と相談して決めます。
少し高めの価格から販売を始めることもありますし、早めの売却を希望される場合は、最初から市場に合わせた価格で売り出すこともあります。
大切なのは、最初の査定額をぴたりと当てることよりも、売り出した後の反応を見ながら調整していくことだと考えています。
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③ 築浅住宅は「売り出した後」の管理が大切です
物件をインターネットに掲載したら、あとは売れるのを待つだけというわけではありません。
当社では販売開始後、物件ページの閲覧数やお気に入り登録、問い合わせ、内見状況などを確認します。
たとえば、閲覧数は多いのに問い合わせが少ない場合は、物件自体には興味を持たれていても、価格面で比較から外れている可能性があります。
一方で、問い合わせや内見が入っているのであれば、すぐに価格を下げる必要はないかもしれません。
こうした状況を売主様へ定期的にご報告しながら、「もう少しこの価格で続けるのか」「少し価格を見直すのか」を一緒に考えていきます。
不動産売却は、不動産会社に任せて終わりではありません。
市場の反応を共有しながら、売主様と一緒に売っていくことが大切だと考えています。
査定額の高さだけではなく、売り出した後も状況を見ながら一緒に販売してくれる会社かどうか。
築浅住宅の売却では、こうした点も不動産会社選びの大切なポイントだと思います。
④ 大手と地場業者で、販売力に大きな差はある?
「築浅の住宅なら、大手不動産会社に頼んだ方がたくさんの人に見てもらえるのでは」と考える方もいると思います。
もちろん、大手不動産会社には知名度や会社規模といった強みがあります。
ただし、地場の不動産会社だからといって、必ずしも販売力が大きく劣るわけではありません。
現在は、多くの不動産会社がアットホームなどの大手不動産ポータルサイトを利用しています。
購入希望者も、不動産会社ごとのホームページだけを見るのではなく、こうしたポータルサイトを使って複数の会社が扱う物件をまとめて探すことが一般的です。
また、不動産会社同士で物件情報を共有し、売却を依頼された会社とは別の不動産会社が購入希望者をご紹介することもあります。
そのため、不動産会社を選ぶときは、単純に会社の規模だけを見るのではなく、「どこに物件を掲載するのか」「他社からの購入希望者も受け入れているのか」といった販売方法も確認してみるとよいと思います。
当社でも、大手不動産ポータルサイト「アットホーム」に物件を掲載するとともに、他の不動産会社からの客付けも歓迎しています。
自社のお客様だけに限定せず、できるだけ広く購入希望者を探すことを基本としています。
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⑤ 問い合わせがあった後の対応も販売力です
不動産の販売というと、広告の出し方に目が行きがちです。
ただし、実際の売却では、広告を出した後の対応も重要です。
購入希望者からは、「今日見られますか」「仕事帰りに見たいです」「もう一度だけ確認したいです」といったご希望が入ることがあります。
そのほかにも、写真を撮り直したり、現地の状況を確認したりと、販売期間中には何度も物件へ足を運びます。
当社は富山市八尾町を拠点としているため、八尾町・大沢野・大山・婦中町・細入・山田など、富山市南部の物件では特に現地へ動きやすいという強みがあります。
また、少人数で営業しているため、担当者自身が販売状況を把握し、そのまま案内や現地確認へ動きやすいことも特徴です。
物件情報を広く届けることと、問い合わせがあった後にきちんと動くこと。
その両方があって、販売力だと考えています。
まとめ|築浅住宅は「いくらで売れるか」と同じくらい「どう売るか」が大切です
築浅住宅は、築年数が浅いから高く売れると単純に言い切れるものではありません。
過去の成約事例や現在の中古住宅、近隣の新築住宅などを確認しながら売出価格を考え、その後は実際の市場の反応を見ながら販売を続けていく必要があります。
査定額を出して終わりではなく、販売開始後も状況を確認し、必要に応じて価格や販売方法を見直していく。
築浅住宅ほど、こうした販売管理が大切だと考えています。
はちみつ不動産では、富山市を中心に、射水市・高岡市・立山町・滑川市など近隣エリアの築浅住宅・中古住宅についても売却相談をお受けしています。
特に、八尾町・大沢野・大山・婦中町・細入・山田など富山市南部では、現地への動きやすさも含めて当社の強みを活かしやすい地域です。
築浅住宅については、物件の立地や内容によって少し離れた地域でも対応しています。
「今ならどのくらいで売れそうか」
「住宅ローンが残っているけど売却できるか」
「このエリアでも相談できるか」
といった段階からでも構いません。
売るかどうか決めていない段階でも、お気軽にご相談ください。




