他社で断られた空き家でも売却できることがあります|富山市の空き家売却相談

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「他の不動産会社に相談したけれど、扱えないと言われた」
「古すぎるので売れないと言われた」
「査定も難しいと言われて、そのままになっている」
富山市で空き家や古い家の売却相談を受けていると、このようなお話を聞くことがあります。
一度、不動産会社に断られてしまうと、
「やっぱりこの家は売れないんだ」
「もう解体するしかないのかな」
「固定資産税だけ払い続けるしかないのか」
と、不安になってしまう方も多いと思います。
ですが、他社で断られた空き家でも、売却できることはあります。
もちろん、どんな不動産でも必ず売れるという意味ではありません。
状態や場所、権利関係によっては、簡単ではないケースもあります。
それでも、
「断られた=価値がない」
と決めつけるのは、少し早いかもしれません。
この記事では、他社で断られた空き家でも売却につながることがある理由を、富山市で空き家売却に関わっている不動産屋の視点からお伝えします。

① 不動産会社にも得意・不得意がある

不動産会社が「扱えない」と判断する理由は、必ずしも「誰も買わないから」だけではありません。
たとえば、
• 築年数が古い
• 建物の傷みが大きい
• 場所が中心部から離れている
• 土地の境界がはっきりしていない
• 農地や山林が含まれている
• 再建築が難しい可能性がある
• 売却価格が低く、手間に対して報酬が見合いにくい
このような理由で、取り扱いを断られることがあります。
たしかに、こうした不動産は簡単に売れる物件ではありません。
ただし、簡単に売れないことと、絶対に売れないことは別です。
不動産会社にも、それぞれ得意分野があります。
新築用地を中心に扱う会社。
マンション売却が得意な会社。
賃貸仲介を中心にしている会社。
富山市中心部の土地を多く扱う会社。
それぞれ、力を入れている分野は違います。
そのため、古い空き家や、郊外・山間部に近い土地、調整区域の不動産、再建築に不安がある物件などは、会社によっては積極的に扱いにくい場合があります。
つまり、他社で断られたとしても、その不動産が完全に終わりというわけではありません。
相談先が変われば、見方が変わることがあります。

② 現地を見ると、使い道が見つかることがある

空き家や古い家の売却では、築年数や建物の傷みだけで判断しないことが大切です。
大事なのは、
「この家は誰が使えるのか」
「この土地にはどんな使い道があるのか」
「どこに価値が残っているのか」
を考えることです。
たとえば、築年数が古い家でも、現地を見てみると、
• 駐車スペースが広い
• 家庭菜園ができる
• 倉庫や作業場として使えそう
• 静かな環境を好む人に合いそう
• DIY前提なら検討できそう
• 隣地の方にとっては意味がありそう
というように、別の見方ができる場合があります。
新築用地としては難しくても、古家付き土地としてなら可能性がある。
そのまま住むには修繕が必要でも、DIYや賃貸活用を考える人なら検討できる。
一般の買主には難しくても、近隣の方には必要な土地かもしれない。
不動産は、見る人によって価値が変わります。
だからこそ、机上の情報だけで「売れない」と決めつけず、現地を確認して使い道を考えることが大切です。

③ 価格と条件を整えると、買主が判断しやすくなる

他社で断られた空き家が動かない理由の一つに、価格設定があります。
売主様としては、できるだけ高く売りたいと思うのは当然です。
ただ、古い空き家や売りにくい土地の場合、買主は購入後の費用も含めて判断します。
たとえば、
• 屋根や外壁の修繕費
• 水回りの交換費用
• 残置物の片付け費用
• 建物の解体費用
• 境界確認や各種手続きの費用
こうした費用がかかる場合、買主はその分を見込んで購入価格を考えます。
売主様が「このくらいで売りたい」と思っていても、買主が「この価格ではリスクが大きい」と感じれば、話は進みません。
空き家の売却では、希望価格だけでなく、
• 今の状態で買う人がいるか
• 買った後にどれくらい費用がかかるか
• 時間をかけてでも高く売りたいのか
• 早く管理から解放されたいのか
を整理することが大切です。
高く売ることだけを目標にすると、かえって売却が長引くことがあります。
反対に、現実的な価格と条件に整えることで、買主が判断しやすくなり、話が進むことがあります。

④ 悪いところを隠さず伝えることが大切

古い空き家や難しい不動産を売却するときは、悪い部分を隠さないことが大切です。
たとえば、
• 雨漏りの跡がある
• 建物が傾いているかもしれない
• 設備が古い
• 境界がはっきりしない
• 再建築に不安がある
• 接道に問題がある
• 農地が含まれている
• 家財が残ったままになっている
このような事情がある場合、無理によく見せようとすると、後々トラブルになることがあります。
むしろ、最初からきちんと説明した方が、買主も判断しやすくなります。
「この家は問題ありません」と言うのではなく、
「この部分には修繕が必要です」
「この点は確認が必要です」
「この条件を理解したうえで検討してください」
と伝える。
その方が、買主にとっても納得感のある取引になります。
古い家を買う方の中には、多少の傷みや不具合があることを前提に探している方もいます。
問題があること自体よりも、
問題をきちんと把握し、説明できているかどうか
が重要です。

まとめ|他社で断られても、そこで終わりとは限りません

他社で断られた空き家でも、売却できることがあります。
その理由は、その不動産が「完全に売れない物件」だったのではなく、まだ売り方や条件が整理されていなかっただけかもしれないからです。
築年数が古い。
建物が傷んでいる。
場所が中心部から離れている。
境界がはっきりしない。
再建築に不安がある。
価格が低く、手間がかかる。
こうした事情があっても、現地を見て、使い道を考え、価格や条件を整えることで、売却に進める場合があります。
一度断られたからといって、すぐにあきらめる必要はありません。

富山市で空き家の売却にお困りの方へ

はちみつ不動産では、富山市八尾町を拠点に、富山市南部を中心とした空き家、古い家、売りにくそうな土地のご相談をお受けしています。
すべての不動産が必ず売れるとは言えません。
状態や場所、権利関係によっては、時間がかかることもあります。
価格を大きく見直す必要があることもあります。
場合によっては、売却以外の方法を考えた方がよいこともあります。
それでも、最初から「無理です」と決めつけるのではなく、
• 現地を見て
• 状況を整理して
• 使い道を考えて
• 売却方法を検討して
• 必要であれば買取も含めて考える
という姿勢を大切にしています。
「他社で断られたけれど、まだ何とかならないか」
「古い空き家だけど、一度見てもらえないか」
「売れるかどうか分からないけれど、相談だけしてみたい」
そんな段階でも大丈夫です。
富山市で空き家や古い家の売却にお困りの方は、まずは一度ご相談ください。
査定・相談は無料です。