古すぎる家は売れない?ー富山市で実際に売れたケースからわかる本当の話ー

古すぎる家は売れない?ー富山市で実際に売れたケースからわかる本当の話ー

「築年数が古すぎて売れないと言われた」
「不動産屋に相談したら、解体しかないと言われた」

富山市で空き家のご相談を受けていると、こうした声を聞くことは珍しくありません。

確かに、築40年・50年を超える住宅は、新築と比べて条件が厳しいのは事実です。
しかし結論から言うと、「古い=売れない」ではありません。

実際に富山市でも、「これは難しいかもしれない」と言われた古い家が、現状のまま売却に至ったケースがあります。

近年は、解体費や残置物撤去費用の高騰が続く一方で、新築着工件数は減少傾向にあり、立地によっては土地として売りにくい状況も生まれています。
そうした背景を踏まえると、解体せずに“現状のまま売却する”という選択肢も、十分に検討に値すると考えています。

この記事では、なぜ古い家でも売れることがあるのか、そして売れにくいケースとの違いを、現場目線でお話しします。

① 古い家が「売れない」と言われやすい理由

まず、不動産会社が「これは厳しいですね」と言う理由から整理します。

よくある理由

  • 築年数が古い(旧耐震基準、断熱性能が低い など)
  • リフォーム費用が高額になりやすい
  • リスクが高い(すべて不具合箇所を事前に把握しきれない)
  • 土地の境界がはっきりしていない

特に大手不動産会社ほど回転の良い物件を優先する傾向があります。
また、後から雨漏りや漏水が発覚するなど、リスクが読みづらい物件はトラブルになりやすいため、扱いを避けるケースも少なくありません。

その結果、
「売れない」のではなく「扱いにくいから断られる」
というケースが起きているのが実情です。

② 富山市で実際に売れた古い家のケース

ここで、実際の事例をひとつご紹介します。

物件の概要

  • 富山市内の住宅地
  • 築約50年の木造戸建て
  • 長期間空き家
  • 室内は現状のまま

築50年近い空き家

一般的には「解体して土地として売る」という提案を受けやすい条件でした。

では、なぜこの家は売れたのか。
ポイントはシンプルで、「売りに出した」ということです。

雨漏りがある、家財が残っている、現状渡しでの引渡しになる——。
そうした条件があっても、その家を“欲しい”と思う人が一人でもいれば成立します。

そこで、不動産ポータルサイト「アットホーム」への掲載をはじめ、現地への看板設置、弊社のネットワークを通じた告知など、できる範囲で情報を広げた結果、無事に売却に至りました。

③ 「古い家でも売れる家」と「売れにくい家」の違い

売れにくい家によくある特徴は、次の通りです。

  • 放置期間が長すぎて傷みが進行している
  • 修繕費が建替えレベルになっている
  • 価格にこだわりすぎている

もちろん、建物の状態が良いに越したことはありません。
家は数年放置すると傷みが一気に進行することも多いため、できれば早め早めに動き出すのが理想です。

とはいえ、「売れる・売れない」の判断は難しいと思います。
そのため、まずはお気軽にご相談ください。

④ 解体を決める前に必ずやってほしいこと

古い家=解体

この判断は、一度壊してしまうと元に戻せません。

解体費も年々上がっており、残置物撤去費用と合わせると200万円以上かかることも珍しくありません。
一方で、新築着工件数は長期的に減少傾向にあり土地需要も縮小しています。
立地によっては解体したはいいものの土地として売れないということも起こり得ます。

だからこそ、解体を決める前に次を整理してみてください。

  • 建物の状態確認
  • 売却と解体の両にらみ検討
  • 買取・仲介の可能性整理

一度、冷静に選択肢を並べてみることをおすすめします。

まとめ|古いからこそ、相談の価値がある

古い家の売却は確かに簡単ではありません。
ですが、

「売れない」と思い込んで可能性を閉ざしてしまうのは、もったいない

というケースも多いです。

富山市で
「古すぎて無理だと言われた」
「どうしていいかわからない」
そんなときは解体を決める前に一度ご相談ください。

現状を見たうえで、

  • 売却仲介
  • 買取
  • そのまま保有 など

それぞれの選択肢を、正直にお伝えします。

富山市を中心に、空き家や築古住宅の売却相談を承っています。
「売れるかどうか分からない」段階からのご相談でも構いません。

富山市で不動産売却をご検討中の方は、まずは当社までお気軽にお問い合わせください。